セキスイハイムの「ドマーニ」はどんな商品?
セキスイハイムのドマーニは、軽量鉄骨ユニット商品の中で勾配屋根専用商品になっています。
・セキスイハイムの新開発外壁でもある「ジオマイト外壁」に、新色や新柄を追加して今まで以上に外観デザインの幅を拡充しています
・ユニットラーメン構造で得意の開口幅は最大5m40㎝と大開口を使える為、庭と屋内がつながる開放的なプランを提案するなど邸宅感をアピールする
セキスイハイム(積水化学)の解説はこちらから!
【ハウスメーカー】セキスイハイムの商品特徴と価格のまとめ
どんな人にオススメ?
・二世帯住宅等の多世帯の方
・郊外エリアの建て替えの方
ドマーニの特長
基本仕様
外観
工法【鉄骨ユニット工法】
ユニット工法は、建物の部材を工場で事前に製造し、現場で組み立てる方法を採用していますこの工場生産により、品質管理が行われ、一貫した品質の高い住宅を提供することが可能です。
【鉄骨ユニット工法】の特長は、工場生産!
・住宅部材のおよそ8割を工場生産して、現場ではほとんど組み立てるだけ
主な構造材
ボックスラーメン構造
接合部:溶接
柱:100㎜×100㎜
床梁:150㎜
天井梁:200㎜
建築の規模や設計条件によって異なります。一般的には、柱の厚みは鉄骨のサイズや荷重に基づいて設計されます。立体感は、75mmから150mm程度が一般的です。 今後、具体的な立体感は建築基準や設計図に基づいて計算されるため、建築設計者や構造設計士によって最適な立体感が決定されます。
モジュール
尺モジュール(900㎜)
尺モジュールは、建築やにおいて使用される寸法の一つです。(しゃく)設計は、日本の伝統的な長さの単位で、一尺はおよそ303.03㎜に相当します。モジュールは、この尺の長さを基準にしているため、尺の3倍の長さである≒900㎜程度になります。
基礎
ベタ基礎24N/m・㎡
一般的に、ベタ基礎の耐荷重性能は、建築物の重量や負荷に対して安定した支持力を提供するために重要です。均等に荷重を分散させる役割を果たします。
なお、基礎24N/㎡は、一般的な住宅の基礎としては十分な強度を持っていると言えます。
耐震対策
複合耐震システム「GAIASS(ガイアス)」
・標準で採用している耐力壁とボックスラーメン構造で耐震+粘りを実現
外観の特長
勾配屋根
天井高さ
2,550㎜
外壁
タイル外壁(ラスティックタイル、ラティスタイル)
レリーフ外壁(ジオマイト外壁)
屋根材
瓦屋根
サンレイ、スマート、セラマウント、 ROOGA
スレート
コロニアルグラッサ
床材
フロア
・HDフローリング(シートフローリング・標準)
・銘木調HDフローリング(シートフローリング・標準)
・銘木プレミアムフローリング(挽き板)
・大理石調フローリング
※下地はパーティクルボード
断熱性能と断熱部材
外皮性能 Ua値=0.54W/㎡・
【窓】は、アルプレックスサッシが標準
・アルミ樹脂複合サッシ+ペアガラス乾燥中空層 12mm
・寒冷地向けには樹脂サッシも設定(U値1.9)
トリプルサッシもオプションで採用可能
【断熱材】
外壁:グラスウール16K・100㎜
天井:グラスウール16K・200㎜
基礎:ポリスチレンフォーム・100㎜
遮音性能
外壁部:Dr=40
床:LL=60(ダンパーあり)
空気環境
一種換気(熱交換あり)
・エアファクトリー
全館空調あり
・快適エアリーT-SAS
保証
保証期間:最長保証30年
初期保証
・構造:30年
・防水:30年
・防蟻:10年
特徴的な仕様
多種多様な外観デザインを提案可能
新開発「ジオマイト外壁(8柄×2の16種)」を新たに導入し、磁器タイルも含めた全50種類(柄・色)の外壁ラインアップに増やし、その上で2色を上下左右でも組み合わせや異なる柄の組み合わせも可能で、邸宅感のある外観デザインにすることが可能です。
【ジオマイト外壁の特長】
[耐久性が高い]
ジオマイト外壁は耐候性に優れており、太陽光や雨水、風などの外部の環境要素に対して相対的に注目することができます。外壁の美観を気にすることができます。
[高い断熱性]
ジオマイト外壁は断熱性能に優れており、外部からの熱や冷気の侵入を防ぎます。これにより、室内の温度を一定に保つ効果があり、冷暖房の効率化やエネルギー消費の削減に貢献します。
[メンテナンスの容易さ]
ジオマイト外壁は表面が柔らかくてあり、汚れが付きにくい特徴があります。また、汚れが付いた場合でも掃除や軽い掃除で簡単にきれいにすることができます。軽減することができます
開放感のある大開口を設計
ユニット構造体に負荷をかけずに最大5m40cmまでの大開口が可能で、庭と屋内がつながる開放的な暮らしを提案する。
【快適エアリー】の小型化
セキスイハイムの快適エアリーでは、従来型で4kwタイプのみの販売でしたが、2.2kwhタイプも追加して面積対応力を向上
機能的な空間を追加できる【ダブルα空間】
αプランニングシステムとコンファティック(小屋裏)により構成しています。
また、αプランニングシステムは居室空間に玄関や設備等、機能空間に応じたユニットを組み合わせる付帯空間システムを可能としています。
ユニット躯体に付帯空間をジョイントできるサブシステム「αプランニングシステム」と、小屋裏空間を独自の工法により活用する「コンファティック」によって形成されている。
αプランニングシステムでは細かい敷地・床面積・プラン対応力が向上、コンファティックでは小屋裏の天井高を最高2.5mまで引き上げ「もう1部屋」を提案することができる
蓄電池の自動充電機能
大雨、洪水、暴風など7種類の気象警報が指定地域に発令された際、自動的に蓄電池に充電開始~停電発生の場合、自動でPVや蓄電池からの電力供給に切り替わる~タブレットなどで蓄電池の放電目安時間が確認~日中PVが発電し、余剰分を自動で蓄電池に充電
スマートハイムの利便性強化
全室空調「快適エアリー」の操作性向上、リモコン操作、スマホ操作に加え、AIスピーカーに話しかけて操作することが可能に~お湯はり、照明器具も操作可能~子ども帰宅、宅配ボックス着荷スマホ通知
ドマーニの価格情報(坪単価)
ドマーニの建物本体価格は以下の通りです。
坪単価89万円
45坪程度 4,000万円
ドマーニの総評
セキスイハイムの鉄骨商品に対する勾配屋根のニーズに対応した切妻屋根商品。
販売棟数は減少傾向も勾配屋根を求めるお客様に対するアプローチを可能にしている
ハウスメーカーを決める時にはどうしたらいい?
ハウスメーカーを比較する際のポイントと選び方について説明します。
坪単価のみで比較しないハウスメーカーを選ぶ際には、坪単価だけで比較することは避けましょう。 坪単価は商品や条件によって変動するため、ハウスメーカーの工法や保証制度、性能などの違いを適宜比較することが重要です。
耐震性や保証制度などの特徴を比較する耐震性や保証制度などは、ハウスメーカーの強みとして重要な要素です。また、ZEH住宅の普及率や自社工場の方々なども参考になります。
間取りやデザインの比較ハウスメーカーによって、実現可能な間取りやデザイン、選べる仕様や住宅設備が異なります。各ハウスメーカーの住宅展示場を訪れて傾向を把握しましょう。て比較し、希望に近いスタイルを提案できるハウスメーカーを選ぶことが大切です。
見積りの内容を確認するハウスメーカーを比較する際には、見積りの項目名や出し方に注意しましょう。特に、「工事一式」としてまとめられている場合は、具体的に含まれているのかを事前に確認しましょう。外壁タイルなど、自分が希望するや設備仕様が見積りに含めて適合を確認することが必要です。
営業マンの対応も重要な要素 ハウスメーカー選びでは、営業マンの対応も重要な要素です。 家づくりは大きな投資となるために、経験や知識が十分であり、セリフが迅速で丁寧な営業マンを選ぶまた、家が完了した後もアフターサポートが必要になりますので、相談に対して親身になって対応してくれるか、きちんとした気遣いができるかなど、営業マンの人間性も見極める必要があります。
以上がハウスメーカーを比較する際のポイント選びとなります。文章でも伝わると思いますが、これを何社もやり取りするのは非常に大変です。
そこで、タウンライフという無料オンライン相談サービスを利用することをおすすめします。ハウスメーカーとは独立した立場で、専門家の優しい意見をいただくことができます。また、住宅ローン減税緩和やまい給付金増額などの暫定に関するご相談も無料でため、注文住宅を考えている方には必見のサービスです。
- ご相談の予約(日時指定)をします。
- 事前アンケートに回答する。
- 専門アドバイザーとの相談や要望の整理を行います。
- 必要に応じてハウスメーカーとの打ち合わせを行います。
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