住友林業・グランドライフ(木造・平屋)の商品解説 こんな人にオススメ!

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目次

住友林業の平屋「グランドライフ(Grand Life)」はどんな商品?

住友林業HPより引用

■住友林業の平屋商品は、「グランドライフ」シリーズとして展開、このシリーズは、高いデザイン性や環境への配慮
■住友林業の「グランドライフ」シリーズには、将来の増改築を考慮したさまざまなデザインバリエーションがあります。
※平屋は住友林業の30%を占める商品

住友林業の解説はこちらから!
【ハウスメーカー】住友林業の商品特徴と価格のまとめ

ただでさえ敷地面積をゆったりつかう高級な平屋住宅を、住友林業が本気になった商品でもあります。

多種多様な
ライフスタイル変化
に対応
平屋商品だとしても、複層階建てを想定した構造計算を行いうことで2階建ての増築も対応す津ことが可能
大容量太陽光搭載屋根型の自由度と、軒を延ばすことも加味した片流れ屋根に大容量太陽光を搭載することが可能
グランドライフの主な特色

将来の増改築を見込んだプランニングや、小屋裏・スキップフロアを利用した縦の空間提案庭との繋がり重視プランなど非常に提案のバリエーションが豊富な商品

どんな人にオススメ?

価格帯は高級ですが、仕様・外観は万人に受ける商品です。
その為、若い世代~ミドル世代まで幅広い世帯まで好きになれる商品です。

これを求める人にもおすすめ

・平屋でフラットな生活を求める方
・屋内外のつながりのある空間を求める方
・高級な木質の質感を前面に出したい方

グランドライフの特長

基本仕様

外観
構法□木造軸組マルチバランス構法(MB構法)
□木質梁勝ちラーメン構造ビッグフレーム構法(BF構法)
のいずれか
主な
構造材
MB構法
・スーパー檜 (105mm×148mm、120mm角)
BF構法
・大断面集成柱 (105mm×560mm)
基礎□布基礎
□ベタ基礎
・基礎立ち上がりの幅:160mm
耐震
対策
MB構法
・「メタルタッチ接合」柱・梁・基礎一体化の構造を実現
BF構法
・「きづれパネル」軽量の耐力面材
外壁材・シーサンドコート
・ジェイストンコート
・窯業系サイディングなど
断熱
性能
Ua値=0.41W/㎡・K
断熱材外壁:高性能グラスウール24k 厚み105mm
天井:高性能グラスウール24k 厚み105mm×2
床 :押出法ポリスチレンフォーム 厚み100mm
遮音
性能
外壁 :D-35
二階床:L-70
高遮音仕様:二階床 L-60、LL -55
保証【初期保証】
構造:30年 防水:30年 防蟻:10年
【延長保証】
構造:60年 防水:60年 防蟻:60年

特徴的な仕様

グランドライフ ステージ:暮らしの変化に合わせて増改築

住友林業HPより引用

将来のライフステージの変化に合わせて増改築を想定し、あらかじめ2階を積み増した際の構造計算を行って柱や壁を配置します

平屋から2階建てへの変更できる 「グランドライフステージ」は、最初は平屋として建てることができますが、将来的に2階を積み上げることを想定して設計されています。

構造計算が事前に行われており、柱や壁の配置が将来の増改築を考慮して最適化。

そのため、家族構成や生活スタイルの変化に合わせて柔軟に住まいを変更できます。

「グランドライフステージ」は、将来の変化に柔軟に対応することができる住まいづくりをご提案しており、家族の成長やライフスタイルの変化に合わせて住まいを進化させることができる商品。

グランドライフ テラススタイル

住友林業HPより引用

ウッドデッキのある庭とつながるリビング「テラスリビング」が特徴

ウッドデッキと一体感

■「テラスリビング」では、リビングスペースとウッドデッキを先に付ける結びデザインが採用

■ウッドデッキは家の内外を繋ぐスペースとして活用され、開放的な雰囲気を演出

■庭やデッキを最大限に活用

家族の交流を促進する機能を展開
□大人にとってのくつろぎスポット
□子どもにとっての遊び場

グランドライフ+Pluskip (プラスキップ ):縦の空間利用

住友林業HPより引用

縦方向にプラス空間を生み出すために、床の段差を活用!

一階部分に階高の低い収納空間やビルトインガレージを置き、その上部のスペースを活用することで、平屋のスペースの少なさを補う提案。上部スペースの活用としては、追加の部屋や多目的空間、書斎・即書スペースなど

「360°TRIPLE断熱」

「360°TRIPLE断熱」の特徴は以下のとおりです。

  • UA値0.41
  • 高性能グラスウール
  • ポリスチレンフォーム床
  • アルゴンガス入りLow-E複層ガラス
  • ZEH+(ゼロ・エネルギーハウスプラス)まで対応可能

総合的に見て、この技術と材料の組み合わせにより、建物の断熱性能が向上し、エネルギー効率が向上することが期待されてます。

グランドライフの価格情報(坪単価)

マルチバランス構法90~95万円/坪
ビッグフレーム構法110~115万円/坪

グランドライフの総評

ビッグフレームとマルチバランスの2構法で対応する平屋商品
・高級感・重厚感を兼ね備えた平屋
・動線を重視した提案が得意

スクロールできます
商品名坪単価
(ニュースリリース価格)
構法特徴

ザ・フォレストBF
1坪あたり64.0万円~
例:35坪あたり
2,245万円~
ビックフレーム構法■住友林業のミドルクラス仕様商品
深い軒、庇による、水平ラインを強調したシャープな外観ラインを追加したほか、
新たな床材、建具による多彩なコーディネートを実現可能
■外観は邸宅風で水平の軒ラインを強調したデザインが得意

フォレストセレクションBF
1坪あたり58.0万円~
例:35坪あたり
2,030万円~
ビックフレーム構法■約30万邸のノウハウを元に、ニーズやライフスタイルに合わせて、
プランや人気の高い仕様・設備をフルセットで提案する企画住宅商品
■東西南北の玄関位置から平屋や2 階建など1,000 プランを用意


マイフォレストBF
1坪あたり83.0万円~
例:35坪あたり
2,905万円~
ビックフレーム構法■住友林業のハイグレード仕様商品
■高品質な木を活かしたオリジナル部材である
「PRIME WOOD (プライムウッド)」を採用
■高い耐震性、耐久性を発揮するBF構法 による安心性、
快適性をこれまでと変わらず提案

グランドライフ
1坪あたり53.0万円~
例:35坪あたり
1,855万円~
ビックフレーム構法■住友林業の戸建平屋商品の総称
■将来の増改築を見込んだ 「ステージ」や、スキップフロアの「プラスキップ」
、庭との連続性を重視した「テラススタイル」も提案

プラウディオ
1坪あたり62.0万円~
例:35坪あたり
2,170万円~
ビックフレーム構法
マルチバランス構法
■住友林業の都市型 3・4階建住宅商品
■デザインも幅広く、二世帯や賃貸・店舗併用など都市部の限られた敷地を活 かす空間提案可能

LCCM住宅
1坪あたり103万円~
例:35坪あたり
3,605万円~
ビックフレーム構法■BF(ビッグフレーム)構法を採用し、国産ヒノキやカラマツなど国産の材を使用
■建設時、居住時、解体時ライフサイクル全体でCO2の収支がマイナスとなる設計が実施

ハウスメーカーを決める時にはどうしたらいい?

ハウスメーカーを比較する際のポイントと選び方について説明します。

STEP
工法や保証制度、性能などの比較

坪単価のみで比較しないハウスメーカーを選ぶ際には、坪単価だけで比較することは避けましょう。  坪単価は商品や条件によって変動するため、ハウスメーカーの工法や保証制度、性能などの違いを適宜比較することが重要です。

STEP
会社としての取り組みを比較

耐震性や保証制度などの特徴を比較する耐震性や保証制度などは、ハウスメーカーの強みとして重要な要素です。また、ZEH住宅の普及率や自社工場の方々なども参考になります。

STEP
間取りを比較

間取りやデザインの比較ハウスメーカーによって、実現可能な間取りやデザイン、選べる仕様や住宅設備が異なります。各ハウスメーカーの住宅展示場を訪れて傾向を把握しましょう。て比較し、希望に近いスタイルを提案できるハウスメーカーを選ぶことが大切です。

STEP
見積りを比較

見積りの内容を確認するハウスメーカーを比較する際には、見積りの項目名や出し方に注意しましょう。特に、「工事一式」としてまとめられている場合は、具体的に含まれているのかを事前に確認しましょう。外壁タイルなど、自分が希望するや設備仕様が見積りに含めて適合を確認することが必要です。

STEP
営業マンを比較

営業マンの対応も重要な要素 ハウスメーカー選びでは、営業マンの対応も重要な要素です。 家づくりは大きな投資となるために、経験や知識が十分であり、セリフが迅速で丁寧な営業マンを選ぶまた、家が完了した後もアフターサポートが必要になりますので、相談に対して親身になって対応してくれるか、きちんとした気遣いができるかなど、営業マンの人間性も見極める必要があります。

以上がハウスメーカーを比較する際のポイント選びとなります。文章でも伝わると思いますが、これを何社もやり取りするのは非常に大変です。

そこで、タウンライフという無料オンライン相談サービスを利用することをおすすめします。ハウスメーカーとは独立した立場で、専門家の優しい意見をいただくことができます。また、住宅ローン減税緩和やまい給付金増額などの暫定に関するご相談も無料でため、注文住宅を考えている方には必見のサービスです。

利用手順は以下の通りです
  1. ご相談の予約(日時指定)をします。
  2. 事前アンケートに回答する。
  3. 専門アドバイザーとの相談や要望の整理を行います。
  4. 必要に応じてハウスメーカーとの打ち合わせを行います。

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